賃貸オフィスはメリットとデメリットを考慮して物件選びをしよう!
自社の信頼性向上や内装の自由度の高さが魅力
賃貸オフィスはビルのワンフロアを貸切るため毎月の家賃の支払いが必要となりますが、好立地の物件を契約することで、顧客や取引先からの信頼が高まるという大きな利点があります。特に、大手企業の本社や支社が集中するエリアにある賃貸オフィスは、自社の従業員が通勤しやすいのはもちろんのこと、ビジネスチャンスに恵まれ事業を展開しやすいのも魅力です。また、賃貸オフィスは貸主との間に結ばれる契約内容によりますが、オフィス内の内装を経営者や従業員の希望に合わせて決めることも可能です。最近では、自社ビルだけでなく賃貸オフィスの内装のデザインや工事を依頼できる業者も増えています。そのため、オフィスの入居後すぐに理想的な職場環境を整えるうえで、実績のある業者に対応を任せるのがおすすめです。
入居後に様々な経費が発生するため入念な計画が不可欠
賃貸オフィスを契約する場合は、家賃の他に水道光熱費やプロバイダーの利用料金、管理費など様々な経費が掛かり、物件の立地や契約方法によっては経営を圧迫してしまうこともあります。こうしたリスクに備えるには、賃貸オフィスを管理する不動産会社に相談をして、経営状態や将来の事業の展開に適した物件を紹介してもらったり、月々発生する費用の見積もりを依頼したりすることが大切です。賃貸借契約の後に、オフィス内の内装工事や移転作業を外部の業者に任せる際は、総額の料金を明確に提示してくれるところや、無駄な手数料が発生しないところを選びましょう。その他、同じ物件を長くビジネスの拠点とするにあたっては、賃貸借契約の更新時に掛かる費用についても計算しておきましょう。
23区のひとつである港区で賃貸事務所を構えると、交通の利便性に恵まれた立地で、活発なビジネス活動を行いやすいです。